Delaconのコールトラッキング・ソリューションとSalesforceの連携により、マーケティングチームとセールスチームが享受できるメリットは多大です。オンラインからの問い合わせを解析するWeb-to-リード機能を電話問い合わせにも応用することで、見込み客が電話問い合わせを行った際に、見込み客のデータをSalesforceのプラットフォーム上に自動的に生成することができ、Delaconのシステムが収集したコールデータを読み込むことができます。当社ではこれを「Call-to-リード機能」と呼んでいます。

発信者の番号がすでにコンタクトリストやアカウントに登録されている場合は、新しく見込み客のデータを生成する代わりに、コールデータに紐付いた新しいアクティビティを自動的に追加します。

Delaconと Salesforceの連携には「リアルタイム連携」と「通話後連携」の二つのオプションをご用意しています。

通話後連携

非リアルタイム連携では、新しい見込み客のデータは通話終了後5~20分で生成されます。通話時間、フィードバック、通話音声ファイルへのリンク、検索ワード、リファラのURLなどの関連データを確認できます。

発信者のデータ入手後にSalesforceのレコードにアクセスするには、Salesforceのサーチフィールドに発信者の電話番号を入力する必要があります。電話番号が不明な場合は、最新のエントリから検索可能です。

リアルタイム連携

リアルタイム連携では、オペレーターが見込み客の情報を参照しながら会話を進められるように、リアルタイムのデータ生成が可能です。見込み客の通話前の行動に関する非常に価値のあるデータを確認することが可能で、通話開始時間、ウェブ検索に使用したデバイス、検索ワード、ダイアルした番号、リファラURL、サーチエンジン、ランディングページなどのデータを含みます。

通話中にSalesforceのリアルタイムレコードにアクセスするには、電話番号を入力する方法と、Delaconのシステムが生成した単一の暗号やコードを入力する方法があります。

VoIPを活用した電話網をお使いの場合は、発信者の電話番号またはユニークコードをオペレーターの電話スクリーンに表示させることが可能です。公衆回線をお使いの場合は、電話番号のみの表示となります。また、通話開始前にウィスパーメッセージ機能にて発信者の電話番号もしくはユニークコードを通知するように設定することも可能です。

すでに生成された見込み客のデータにアクセスする際は、Salesforceのサーチフィールドに電話番号かユニークコード、どちらかを入力することで閲覧可能です。

Salesforceのアカウント上でコールトラッキングデータをマッピングすることで、カスタマージャーニーの全体像を正確に記録することができます。これは、たとえば売上につながるまで年単位の時間がかかったとしても、どのマーケティング戦略が有用だったのか把握するために非常に役立ちます。

Salesforceのアカウント上でコールトラッキングデータをマッピングすることで、カスタマージャーニーの全体像を正確に記録することができます。これは、たとえば売上につながるまで年単位の時間がかかったとしても、どのマーケティング戦略が有用だったのか把握するために非常に役立ちます。

DelaconとSalesforceのリアルタイム連携を視聴します

DelaconとSalesforceのリアルタイム連携を視聴します

Salesforceに反映されたコールトラッキングデータ(リード画面)

Salesforceに反映されたコールトラッキングデータ(アカウント画面)

売上につながった電話問い合わせを正確に測定する

顧客に至った発信者の検索ワードを明らかにする

Salesforceとコールトラッキングデータの連携にご興味がある方は 当社のセールスチームまでご連絡ください。